紫外線は髪のダメージのもと！紫外線対策方法とは？

こんにちはYUMIです。

みなさん、紫外線対策されていますか？

以外と紫外線対策されていない方や、どうしていいか分からない方が多いと感じます。

紫外線は５月からがピークで、今現在も強い紫外線が降り注いでいます。

紫外線対策の方法や、頭皮や毛髪への影響などを書いていこうと思います。

紫外線とは？

紫外線は主に３種類あり、UVA,UVB,UVCがあります。

この中で、人体に影響をおよぼすのは、UVAとUVBです。

ほとんどの方は、日焼け防止や、シミ、シワ対策などの、お肌のケアを中心にされると思います。

日焼け止めをぬらずに海へ行ったりすると、日焼けはもちろん、皮膚が赤くヒリヒリ痛みますよね。

皮もむけてきますし、見た目も痛々しい状態に・・・。

紫外線による日焼けは、火傷と同じなのです。

顔や手足と同様、頭（毛髪）もダメージを受けます。

髪の毛が受ける紫外線ダメージとは、日焼けによる退色や、頭皮、毛髪の乾燥です。

紫外線が毛髪に与える影響

紫外線を長時間浴びると、髪のキューティクルが剥がれ落ちてしまうのです。その為、ツヤ感もなくなり、パサつきやゴワつきで、更には枝毛、切れげの原因にもなってきます。

日焼けした肌の対処法は、化粧水や美白美容液、今ではシミを消してくれるというお薬もドラッグストアなどで簡単に購入できますよね。

しかし、髪の毛が一度ダメージを受けてしまうと、お肌に比べ修復力が弱い為、困難なのです。

紫外線から髪を守る為には？

単純ですが、帽子をかぶったり、ロングヘアの方は、できるだけ紫外線を浴びないよう、髪の毛を束ねたり、最近では肌にも髪にも使えるＵＶスプレーなども販売されていますよね。

紫外線は蓄積されていく厄介なものです。紫外線の多いこの時期、予防対策することしないのでは後々、差がつきます。

髪の毛も、お肌同様にケアしてくださいね。

日焼けした場合の対処法

もし長時間の紫外線を浴びた場合は、髪はダメージをうけて乾燥しやすい状態になっていますので、ブラッシングなどはいつもより優しくし、ダメージヘア用のシャンプーやアミノ酸系のシャンプー（皮膚への刺激性が少ない、低刺激性）のシャンプーなどでケアしてくださいね。

その後、もちろん濡れたままで放置は厳禁です、ドライヤーできちんと乾かしてくださいね。ただしドライヤーのかけすぎで髪が痛まないように➡正しいドライヤーのかけ方を参考に乾かしてあげてください。

そして実は化粧水を頭皮にぬることもおすすめします。紫外線を強く浴びた頭皮は特に乾燥していますので、保湿をしてあげることが良いです。

化粧水を少しだけ頭皮部分に垂らしてから指でなじませてあげてください。

まとめ

紫外線はなるべく浴びないように、帽子や日傘、ＵＶスプレーなどで日焼けしないように心掛けることが大切です。

もし長時間紫外線を浴びてしまったら、ダメージヘア用のシャンプーやアミノ酸系のシャンプーで優しく洗ってあげて、きちんとドライヤーで乾かしてあげてください。

そして、美容液を頭皮に塗ることで髪の頭皮へのダメージを軽減してくれます。

是非参考にしてみてくださいね。

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

➡美容師が教える美髪のための正しいドライヤーのかけかた

➡シャンプー、コンディショナーの成分や効果の基礎知識